2013年3月/武井観光スタッフブログ

武井観光スタッフブログ

2013年3月

心の望遠鏡

昨日拝聴した観音様の説法の中から、皆様にご紹介

したいことを、本日は載せてみます。

 

「人間は体験を通して様々なものを手にして行きます。

幸せはどこか遠くにあって、それを探しに行くのが人生

であると考えがちです。ですが、大切なものは実は最初から

自分の中に埋まっていて、それを掘り起こしていくのが人生

そのものであります。

幸せの青い鳥はどこかの森にいるのではなく、自分の心の中に

隠れているのだということを、心の望遠鏡を使って見つける。

これが「生きている」ということなのです。」

 

吾輩、素直に、なるほどな、と感じ入りました。

 

f0055257_2185292.jpg

千手観音様を拝みに

舞浜のTDRに行ってまいりました。

イクスピアリの中にあるライブハウス(今月末でクローズ)

にお見えになるとのことで、前々から参詣の予約をいたしておったのです。

s_saigokuK4_14b.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは本来のお姿でして、本日は仮のお姿で吾輩の前に降臨されました。

このお方の読経には下のような道具をお使いになります。

IMG_1139.JPG

 

IMG_1140.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約2時間の説法でして、途中は極楽浄土で過ごしているかのような

安らぎにも似た感覚でした。

地球上でのお名前は、神保彰とおっしゃっていて、吾輩が15歳の時から

法話を拝聴いたしております。

生きている内に是非、食べてくださいなシリーズとど同様、

是非お聴きになることをお勧めいたします。

「また明日から仕事頑張るぞ!」って思えるパワーを

頂戴できます。

お客様を乗せて

昨夜、ある航空会社様から、「遅延のために成田空港から首都圏各地までの

バス運行をお願いしたい」旨の依頼があり、パワーの残っている30~40代の

ドライバーを3名集めて、いざ成田、とばかりにはせ参じてまいりました。

 

2013-03-28 21.52.06.jpg夜もすっかり更けた、第1ターミナルの駐車場です。

地上スタッフさんが来るまでしばしの待機です。

ロビーで、お客様への説明がされているようです。

武井観光の受け持ちは、

① 東京・品川  ② 東京・横浜  ③ 池袋・大宮

です。

2013-03-28 22.31.53.jpgご乗車前に、このような簡易のステッカーがフロントに掲示されます。

遠い海外から到着され、非常にお疲れのお客様が大多数。

駅に着いても、すでに電車の運行は終わっています。

車内では、家族の方へでしょうか、お迎えを頼まれる電話や、

ホテルを予約している声など、吾輩としても、とても気の毒で、

安全に運転することは当然、少しでも早く付けようと、メーターを

睨みながらの運行です。

最後は大宮だったのですが、「小山まで行きたいのですが」とおっしゃる

お客様が一人。「行かれないのですよ」と言うほかありません。

昨夜のお客様、今日はおうちに帰れましたかね?

人間の食べ物を

欲しがるので困っています。

専用のドライフードをちゃんと与えてはいるのですが、
可愛い顔でねだられると、ついつい自分のお弁当の
おかずなどを分け与える従業員がおりまして、
やはり、人間の食べ物はおいしいのでしょうか、
癖になって、物欲しげにドアの向こうからこちらを
眺めています。

2013-03-25 13.23.41.jpg
テーブルでお弁当を食べていると、こちらの視界に
入るか入らないかの、絶妙なポイントで無言の
圧力をかけてきます。
ここで負けると、彼女のためにならないので、
涙を飲んで、無視しています。

さて、彼女は敷地内から金網越しによく道路の往来を眺めていますが、
たまに小学生のちびっこに傘でつくじられます。
犬を攻撃するのはやめてくださいね。

赤福

家に赤福がありました。
お土産とのこと。

2013-03-26 12.53.54.jpg
へらですくって食べます。いわゆるあんころ餅ですが、
シンプルなおいしさで、伊勢の名物となっています。

数年前に、表示偽装により赤福さんは営業停止処分を受けていました。

畜産物や乳製品の表示偽装が、芋づる式に表面化した時期がありましたね。

廃棄するのはもったいない、ということはわからなくもありませんが、
人の口に入るものですから、用心には用心を重ねるのは
食品製造企業としては当然の義務であります。

バス運行会社が安全に安全を重ねるのが当然であることと同じように。

どういう状況においても、嘘をついて己の利益を確保するのは
やはり、いけませんよね。

いつかはきっと、その嘘のメッキがはがれて、天誅が下るわけですから。

合掌


バスOK

吾輩というだけに、哺乳類の中で好きなものが、ヒトの雌と猫です。

お客様からのご要望や運行情報を形として残すために、
ファクシミリでのやり取りが主です。(メールでの連絡は
この業界はまだまだ少ないのが現状です。)

お客様から送信された書面に、いろいろ
書きこんで返信したりしてやり取りをしていますが、
文章だけだと味気ないと感じていたところ、
かわいいアイテムを発見しましたので、今日は
それのご紹介。

hanko.JPG
問い合わせに対して、返信させていただくときに、本日から
「バスOK」(箱座り猫バージョン)を使っています。

お客様の反応を見ながら、仲間を増やしていこうかなと
考えている次第です。

コマワリ君 - 400

おとといの土曜日、コマワリ君の兄貴分である

コマワリ君-400が登場しました。
正座席13で、コマワリ君と中堅君の間を埋める役割を
担ってくれます。
 
ジャンボ526外観.jpg
ブラックのコマワリ君とは違う、インペリアル・ブルー・ブリリアント・エフェクトの
いわゆる「カッコイイ」カラーリングでのデビューとなりました。
 
ジャンボ526内装.jpg
車掌席なる覆いが付けられていますが、もちろん、お客様もお座り頂けます。
 
ジャンボ526外観背面.jpg
弊社の工場長が細部の確認をきちんと行っております。
 
「お客様の選択肢が広がって、よかったやんけ!」と申しております。
 
コマワリ君-400を、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
 
 

三毳山山頂からテイクオフ

関東地方が桜満開となったようです。
近くの桜の木も、サイコーの姿を披露しています。

さて、下野の国にあります三毳山に行ってまいりました。
ここは、ハンググライダーの滑空エリアとして愛好家の方たちには
有名です。
吾輩もここから麓に向けて降りてみました。

IMG_1103.JPG
東向きにランウエイが伸びています。
写真中央に見える幹線道路は国道50号線、向こうに広がるのが小山の街です。

IMG_1105.JPG
つくづく関東平野って広いんだなぁって思いました。

ランディングエリアは手前の道路手前の広場と、向こう側の田んぼです。

麓近くには、今が見ごろのカタクリが可憐な花びらを広げていました。

IMG_1110.JPG
IMG_1107.JPG
デジタル1眼レフカメラが普及していまして、多くの方がファインダーを
覗いて、ターゲットの被写体をカメラに収めていましたので、吾輩は
花の写真を撮っている人たちをカメラに収めてみました。

IMG_1109.JPG

下野の 三加母の山の 小楢のす
ま麗し児らは 誰が笥か持たむ


万葉集にも唄われた三毳山。プチ登山にはうってつけです。
皆さんも1度訪ねてみてはいかがですか?

朝食を楽しむ

旅行口コミサイトのトリップアドヴァイザーから、
「朝食の美味しいホテル2013」が発表されました。
1位 ホテルピエナ神戸(兵庫県 神戸市)
2位 ラビスタ函館ベイ(北海道 函館市)
3位 ホテル日航金沢(石川県 金沢市)
4位 ホテル ロコアナハ(沖縄県 那覇市)
5位 城山観光ホテル(鹿児島県 鹿児島市)
6位 ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄(沖縄県 読谷村)
7位 ホテルJALシティ長野(長野県 長野市)
8位 センチュリーロイヤルホテル(北海道 札幌市)
9位 旭川グランドホテル(北海道 旭川市)
10位 沖縄かりゆしアーバンリゾート ナハ(沖縄県 那覇市)
吾輩の住んでる所から近いところがないのが
残念です。
先日もお話ししましたが、朝食摂取の位置付けが
年々見直されています。
キチンと食べて、1日元気に過ごさせてくれる朝食は
とてもありがたいものです。
早寝早起き朝ごはん、これからも続けてまいりましょう。

これも食べてみてくださいな。

最近は、野菜マシマシのラーメンを食べていません。
思えば、今年になって行ってないですねぇ。

さて、本日はいかトンビを紹介します。

いかの口です。

2013-03-19 20.14.23.jpg
俗称で、とんび、とんび串などと言われていて、珍味の部類にはいります。

食感がよく、白州の水割りとの相性が抜群です。

近所のスーパーで手軽に手に入るわけではありませんが、
たまたま見かけたときなどは、買うようにしています。

全世界には、食べ物が、約6万種類あると言われています。

これからもおいしい食材、珍しい食材など見つけましたら
この場でご紹介いたします。

あっ、それと、明日はまたニューフェイスが車庫にお目見えします。

中堅くん、デビュー!

10名ちょい越えくらいの団体様が増えてきまして、
マイクロバスのお問い合わせを頻繁に受けるようになりました。

コマワリくんではキャパ不足、小型バスでは少々デカすぎ、
まさに、帯に短し、襷に長しの状況でしたが、
このほど、マイクロバスの中堅くんがラインナップに加わりました。

2013-03-21 15.01.48.jpg

2013-03-21 15.02.05.jpg
2013-03-22 11.08.59.jpg
2013-03-22 11.09.43.jpg

正座席18、補助席6。通常のマイクロバスより、座席が1列少なく、
足元広々。シートはいい感じの硬さ。

カラオケ、車内モニタ完備でDVDプレーヤーも付いてます。

長旅でもストレスなくお過ごしいただけます。

武井観光の新顔、中堅くんを、どうぞよろしくお願いいたします。


やねせん散策

ご存じの方もいらっしゃることでしょうが、
東京の下町、

・谷中

・根津

・千駄木

の頭文字をとって、やねせん、と呼ばれている界隈があります。

お散歩日和ということで、ちょっと覗いてきました。

IMG_1081.JPG
やなか銀座の入口です。
JR日暮里駅から少し歩いたところにあります。

戦災を免れた、一昔前の街並みが残っています。
この辺りには、お寺さんや、霊園が多くあり、
今日はお彼岸ということで、たくさんの方が
出ていました。

何年か前に歩いたことはありましたが、
そのままでした。

IMG_1079.JPG
つくだ煮屋さんや、

IMG_1080.JPG
せんべい屋さんが、昭和の姿で営業されています。
谷中せんべいは有名ですね。

気温が高く、少し歩くと汗ばむほどでした。
桜の花も開き始めていまして、東京地方では
今週末にも見ごろとなっているかもしれません。

そして、下町につきものの、小汚い猫助も陽だまりで
居眠りをしていましたので、無許可で1枚撮ってきました。

IMG_1078.JPG


干物はここで買うことを強くおすすめします。

全国の漁港、魚市場の、いわゆる場外には、数多くの
海産物屋さんが軒を連ねています。

おそらく、すべての店主さんが、懸命な努力をされて、
吾輩たちの舌とお腹を満足させてくれています。

そんな中、「干物を買うにはどこが良いですか?」と
聞かれたら、吾輩は、真っ先に、沼津の

「カネキン露長商店」さん

をお勧めしています。

戦後間もなく、沼津にお店を出されて、毎日毎日、
お客様からの満足の便りをいただいているそうです。

ここの若旦那がそれはもう仕事熱心な方で、
以前は、大手リゾート会社に就職されていましたが、
家業を引き継ぐために、一大決心して戻ってこられました。

通信販売も、もちろんされています。

吾輩が四の五の申し上げたところで何の解決にもなりませんので、
ぜひ、皆様にも一度お召し上がりいただきたいと、
本日、話題にしてみました。

IMG_1075.JPG

いつやるか、

今でしょ!

まさにその通りだと思います。

人は、やらない理由、できない理由を見つけるのが得意な生き物です。

今.jpg
いつやるか、今でしょ!


国防について知りましょう

現在、弊社で請け負っております防衛省の仕事がありまして、
先日、携わったドライバーより写真の提供を受けました。

陸上自衛隊広報センターです。

男の子が喜びそうな乗り物が一杯です。

2013-03-17 11.24.04.jpg
2013-03-17 11.24.10.jpg2013-03-17 11.24.28.jpg2013-03-17 11.24.56.jpg
世界に向けて挑発的な言動を行っている国もあるようです。

日本にあるこの隊は、軍ではないそうです。
軍とかいう文字を使うと、国内外の危険分子が
いろいろと騒いで厄介なことになるみたいなので、
実質、軍だけど、軍に非ずとの姿勢を保っています。
ややこしいですね。
個人的には、もし今後徴兵がかかれば、国の為、子孫の為に
志願するつもりではいます。
数億人しかいなかった中世でも、世界各地では戦争が行われていました。
現在は世界の人口は約71億と言われています。
欲望を持った人類が、また国同士が平衡状態を保っている方が
ひょっとしたら不思議なことかもしれません。

欲望というものは、怖いですよ。


ちょいとばかし

具合が悪いのよ。

昨日、人間様にラムチョップのほぼ骨だけ、という
食べ物を頂いたわ。
最初に恐る恐る食べてみたら、と~っても美味なの。
ほどほどにしておけばよいものを、あまりにも
がっつくものだから、胃の中がクラッシュしたわよ。

砕いて食べた骨がリバースしてきたわ。
酸っぱいたらありゃしない。

2013-03-08 15.20.36.jpg
幸いにも、お天気だけはよかったから、今日は1日、お陽様の下で
のんびりさせてもらったわ。

美味しいからって、限度を超えて食べたらやっぱ駄目ね。

白州の故郷

爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキーさが漂う。フルーティでコクがあり、
キレの良い味わい。

上の文章は、サントリーさんのホームページから抜粋いたしました。

先日、サントリーの白州工場をご紹介いたしましたが、
今日は、ウイスキー工場の写真を載せます。

まずは、ビジターセンターで映画を見ます。

その後は、綺麗なガイドさんが、歩きながら説明をしてくれます。

2013-02-25 11.10.21.jpg
モルトを発酵させています。麦汁の薫が工場内に充満しています。
手前の方から奥に行くに従い、発酵の期間が長くなっています。

お隣のエリアには、
2013-02-25 11.14.37.jpg
蒸留釜が並んでいます。同じように見えますが、微妙に違うんですよ。
ここで、アルコール度数の高いニューポットが誕生します。

バスに乗って貯蔵庫に向かいます。
2013-02-25 11.29.52.jpg
この工場は1973年創業でして、並んでいる樽の中には1973年の刻印のあるものも
ありましたよ。
2013-02-25 11.28.01.jpg
大自然に抱かれて、悠久の時の流れに身を任せ、吾輩の喉を通る日を待ちわびているようです。

ここで出合った、白州12年。白州(年標記無し)と比べると、蓋を開けた時の薫から
全く違います。

ウイスキーの薫には、リラックス効果があるとのこと。
いい仕事をするために、今夜も氷の溶ける音を聞きながらグラスを傾けることにしましょう。

いい写真がありましてので。

先日、関東地方を大雪が襲った時、黄色いバスに乗りまして、
日光に行っていました。
新緑の頃などは、木々の緑が目に眩く、すがすがしい
気持ちになりますが、雪を冠した寺社仏閣などもいとをかし。

IMG_0647.jpg
東照宮宝物館の北側を通る杉木立の小径です。

その先には・・・・
IMG_0638.JPG
東照宮です。
欄間に猿がたくさん描かれている建物の前から撮影しました。

めったに見ることのできない景色を見ることができて満足だったのですが、
帰りは大渋滞でして、発地の上野にはバスではたどり着けず、
新越谷でツアー終了となり、東武線と日比谷線で帰ったという、
これまためったに生じない出来事を経験できてよかったな、
という話です。

コンビニ受注

先ほど、あるバス会社様より、緊急電話が入りました。
「武井さん、すいません。これからなんですが、成田空港から
都内まで、大型バスを出してもらえないでしょうか?」との
問い合わせがありました。困っている方を見捨てることが
できない武井観光ですので、結論から言うと、段取りをしました。
はじめに対応したのはスタッフH。
配車係の神器であります、鉛筆と消しゴムを両手に持ち、
小気味よい動きで配車表を仕上げていました。
さすが職人と言わんばかりの早業でした。
これからもフットワークの軽快な、皆様のコンビニバス会社で
あり続けたいと思った次第です。

険しき道のり

春を探しに、房総に引き続き、大月くんだりまで足を延ばしました。

今回の山は、岩殿山です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
中央道を西に向けて走っていると、大月あたりで
右手に見える岩山の名前です。

登山道は整備されており、雪も無いようでしたので
挑戦してみることにしました。

IMG_1028.JPG
車道から少し登ってきたところに、資料館のような建物がありますが、当日は
朝が早かったものですから、まだ開いていませんでした。
奥に見える岩山の上に、かつては岩殿城があったとのことです。
自然の要塞ですね。ちなみに、高さは634mです。

実は、岩殿山自体は、勾配がきついだけで、少々頑張れば
誰でも登頂できます。

岩殿山から西に続く、兜岩、稚児落としが、今回の目玉で、
真剣に進まないと、最悪、死にます。

IMG_1026.JPG
崖を上ります。鎖やロープが備えられてはいますが、ちゃんと固定されているかどうかは
必ず確認しましょう。
高さに恐怖を覚える人用に、迂回の林道コースもありますからご安心を。

そして、岩殿山から兜岩を経由し約1時間ほど歩いたところに、まさに断崖絶壁の
稚児落としが、その巨大な姿を見せます。

IMG_1010.JPG
赤丸の中で手を振っているのがお判りいただけますでしょうか?
目のくらみそうな高さです。少しでも足を踏み外そうものなら
5秒後には三途の川を渡っていることでしょう。

稚児落としという名前の由来は、戦国時代に追手に追われ、赤ちゃんの
泣き声で居場所を知られることを恐れて、その子をこの断崖から落した話が
残っているとかいないとか。悲しい話ですね。
以前に、スカイダイビングをしたことがあり、その時も感じたのですが、
間近に死を感じました。よく、夢などで崖の狭いところをカニ歩きで横に進み、
結局は落ちてしまい目が覚めますが、それと同じ状況が眼下に広がっていると
言っても過言ではありません。

とにもかくにも、無事に完遂できて、満面の笑みをおさめることがことができました。
IMG_1023.JPG
帰る途中、温泉に立ち寄ろうかと探っていたら、鉱泉ですが、こじゃれたお宿がありましたので
門構えだけでもご紹介いたします。

IMG_1008.JPG
真木温泉さんです。泊りにきたいと思える温泉宿です。
みなさんもいかがですか?

ある意味、衣替え

昨日の東京上空の曇りはとても不気味でした。
この世の終わりかなとも、恐怖も感じた次第です。

さて、だんだんと暖かくなってまいりまして、
バス達が履いているスタッドレスタイヤも、
そろそろお役目終了の時期が近くなってきました。

車両によっては今しばらく着装しておかなければならない
バスもあるのですが、少しずつ取り替えていっています。

2013-03-08 15.18.19.jpg
きちんとバランスをとって、安全性を高めます。

2013-03-08 15.18.44.jpg
担当ドライバーが自分の体と同じように隅々までチェックしています。

すべて、お客様を安全にお連れするための行動です。

「安全こそ最大のサービス」ということを常に考えて
全従業員で精進してまいります。


春の花が目白押し

伊豆の河津桜、房総のストック、ポピーが先日くらいまで綺麗に咲いていた
ようです。
この時期は、梅や桜が見ごろになってきますね。

大手の旅行会社では、それらの鑑賞ツアーはもちろん企画されますが、
一面に咲き広がるということに注目すれば、4月からの
芝桜、ネモフィラもお勧めです。

shiba2010.jpgm_00-0e445.jpg
花を愛でることに関しては、日本では古より一般的に楽しまれてきていますが、
その季節で最高の姿を見せてくれる花たちには、心癒されます。

梅雨の時期には紫陽花、夏は向日葵と、精一杯の姿で吾輩たちを楽しませてくれる
地球上の仲間たちを、子孫にもこのままの姿で伝えられるよう
頑張っていきましょう。


広報部の吾輩とは誰ですか?

との問い合わせが数多く寄せられていますので、
本日は、吾輩を本邦初公開いたします。

2013-03-09 10.04.39.jpg
この写真は、昨日、スタッフH'が撮ってくれたものです。

実は、この直前に、「この谷になっている所を、何とか受注したいなぁ」
と思っていたのですが、あるお客様のご依頼で、立て続けに台数口を受注できて、
上機嫌になっているところを激写されたものです。
顔に落書きをしてまで調子に乗っていたものですから、
すぐさま、代表から「たいがいにしとけよ」とお灸を据えられまして、
またいつもの吾輩へと戻った次第です。

一応、簡単ではございますが、お問い合わせに対する
ご回答ということで、ご理解ください。




ビタミンCを摂れ

ということで、故郷のおふくろより、高級果実が送られてきました。

2013-03-06 23.06.35.jpg
デコポンでございます。
ウィキペディアに詳しく書かれてありますので
そちらをご覧ください。
清見という品種とポンカンとの配合で誕生した
ハイブリッド種です。ハイブリッドというと何だかかっこよく
聞こえますが、要は雑種ということです。
昔からポンカンはよく食べていたのですが、
最近あまり見かけないなと思っていたら、
ポンカンの血を引くこのデコポンが有名になったのですね。

各種サプリメントが出回っていますが、
やはり、自然なものからの経口摂取が
一番効率よく吸収できるようです。

ところで、こなつが外で五月蝿く騒いでいますので、
ちょっと様子を見にいってみます。

惜別、鍋の季節。

次第に暖かくなってきて、冬の風物詩である"鍋"の登場回数が
一般的には、少なくなってきますね。
(ただし我が家では季節に関係なく、何かしらの鍋が
定期的にテーブルに登場しますが....)
今くらいの、ギリギリ冬がなんだか寂しく感じますね。

31d52e8e4b574bb0200f23d2d7024f00.jpeg
ところで、以前から不思議に思うことがあります。
飲食店で鍋を頼む時に、メニューにはいろいろと
紹介されているわけですが、

-----------------------------------------------
鍋各種あります。

・水炊  1,200円(一人前)
・きりたんぽ鍋  1,000円(一人前)
・キムチ鍋  1,000円(一人前)

※ ご注文は二人前より承ります。
------------------------------------------------

「一人前は注文できんよ。」

ってことを言ってるわけですよね。
そうであれば、メニューにある一人前の値段は
お客さんにとっては意味がないですよね。
二人分の値段を書いておいて、「おかわりは一人分から承ります。」
と、基本代金の半額を書いておけば、このもどかしさも
解消するのですがね。

世の中、屁理屈のたまう者が勝ちでしょうかね?


大人の社会科見学⑧

かつては、「六甲のおいしい水」が、家庭用ミネラルウォーターと
して一世を風靡していましたが、最近は「天然水」が幅をきかせているよう
ですね。

そういうわけで、山梨県にあります、サントリー天然水白州工場に
お伺いしました。

北に八ヶ岳、南に甲斐駒ケ岳を望む、大自然に抱かれた敷地に、
その工場はあります。

2013-02-25 13.54.42.jpg
当日は非常に天気も良く、八ヶ岳がきれいに見えました。
ちなみに、上の写真は、同じ敷地内にあるウィスキー博物館の
展望台から撮ったものです。

295_Photo_2.jpg
二つの塔の間に、渡り廊下のようになっている所です。
この建物は、かつてモルトを乾燥させるために建てられたそうです。

南アルプスに降った雨や雪解け水が、長い年月をかけて
おいしい水となって、再び我々の前に現れてきます。

工場内は、水の充填から箱詰めまで、人の手を借りることはありません。
残念ながら、ラインの撮影は禁止でしたので、ここでお見せすることはできません。

2013-02-25 12.56.30.jpg
内部の写真はこちらのみです。ご了承ください。
天然水のように、とても美しいガイドさんが、詳しく説明してくれます。

やはり、現場に行って、見て、感動してください。

日帰りで行くことはもちろん可能ですが、近隣の温泉宿に泊まって、
そうですね、甲府の不老園などを散策してみるのもよいでしょう。

羽田行きが

全国各地から飛んできています。

武井観光の上空は羽田に向かう航空機のルートになっておりまして、
夕方から20時くらいにかけて、沢山の飛行機が通過していきます。

さきほども、こなつの様子を見にいこうと表に出たところ、
沢山の機影が見えましたので、彼女はそっちのけで
写真を撮りました。

2013-03-05 18.29.56.jpg
赤線で囲んだところ、ちょうど木更津の方向から等間隔で飛んできています。

羽田に円滑に着陸させるために、管制官の方たちが、風向きなどを計算して
キレイに並べていきます。時には、出発空港の離陸時間を遅らせることも
あります。職人芸と言ってもよいでしょう。

そして、ほっぱらかしにされたこなつはというと、スタッフH'が手厚くケアしていました。

それほど寒くないので、今夜は武井観光416号車で帰ることにします。

微分積分

期末テストが近いということで、連日のように
子供が勉強のことを聞きにきます。
国語と歴史はセルフでやっているようなのですが、
英語と数学、理科などは教科書とワークブックを
携えて食卓に広げてきます。
ネット社会の功罪を、機会あるごとに考えていますが、
こと、何かしらちょっと知りたい時などは、すごく
重宝しています。
英語は、普段からAFNのラジオなどを聞いていて、
予備校時代のテキストもたまに眺めており、
文部省管轄の高校生英語レベルなら難なく説明してあげられます。
前回は、ジョン・レノンのことについての文章だったのですが、
イマジンやヘルプができた由来が書かれてありました。
「先生は実際の曲を聞かせてくれたか?」と問うてみた
ところ、「ううん」との返答。すぐさまYouTubeにて
その2曲を聞かせてあげました。「あー知ってる。」とのこと。
先生も、もう一歩踏み込んだ授業を心がて欲しいですね。
そして、今回は強敵、数学の微分積分です。
各々の単純作業は今でも何とか覚えていましたが、
x軸とy軸、関数で囲まれたグラフ上の面積を求める問題などは
少々骨折りました。
毎日毎日、自宅で勉強している様子はありませんが、
試験前だけでも、自ずから机に向かってくれる姿を見ると、
嬉しくなってきますね。
さあ、今回はクラスで何番になってくれますことやら。

ちょっくら春を探しに。

南総里見八犬伝の舞台となった、南房総の富山に登って
まいりました。

111111.JPG
福満寺から出発です。それほど寒くはありませんでして、小さいお子様を連れた
家族のみなさんや、登山クラブでしょうか小型バスでやってきたナイスミドルの
方々など、思った以上に多くのハイカーが来ていました。

22222.JPG
なだらかな道はほとんどなく、急こう配の階段や坂道に圧倒されました。

33333.JPG
道中、梅の花や、

333333.JPG
水仙の群生を眺めながら、約1000フィートの山頂を目指します。

かなりの量の汗をかきながら、およそ1時間で山頂に到着です。
44444.JPG
立派な展望台があります。

66666.JPG
このような案内図がありまして、遠望がよければ見渡せたのですが、
ちょっと光量が少なかったのか、遠くはあまりよく見えませんでした。

77777.JPG
山頂広場には、かつて皇太子夫妻がお見えになられたようで、
記念碑と植樹された木を見ることができます。

444444.JPG
このお山には、ルートがいくつかありまして、下りは別な道を選びました。
やはり、急な坂道が続き、慎重に歩を進めていきました。

麓近くには、伏姫がお籠りになられたといわれる祠があります。
777777.JPG
入口の立派な門です。

南総里見八犬伝、という物語の存在は知っていましたが、
いい機会なので、本を取り寄せて読んでみようと思います。

帰り道、農産物直売所で、ブロッコリー、梅干し、菜の花、ふきのとうを
買いました。
88888.JPG

夕食の食卓には、それら食材を並べて、白州の水割りのお供と
しました。

春まで、もう少しといったところです。

トレッキングシューズ

を新調いたしました。
最近は、ソールはもちろんのこと、がわすべてに
おいて、最新技術が用いられているようで、
少しばかり驚いてしまいました。
中でも、ゴアテックスなる防水透湿性素材が
全体的に使われているところがすごかです。
足から放出された水蒸気は発散してくれる一方で
外部からの雨などの水分は弾いて内部を濡らさないという
スグレものです。
今回はメレルのカメレオン・パープルを購入しました。
現場で靴擦れを生じさせないように、自宅から少し離れた
氏神様のお参りに行く際に、試し履きの意味も込めて
足に慣らしております。
昨日は春一番も吹きまして、スプリングハズカム、と言える日も
もうそこまできております。
昨秋以来のトレッキングシーズンもやってきます。
近々、秩父の方へ出かけようと計画しております。
綺麗な写真を撮って、またこちらで紹介させていただきます。

携帯電話のマナーモード

は、マナー違反だとかねがね感じております。
マナーモード=振動設定にしている方を多く
見受けます。静粛な空間にあのモーター音が
響く時に、「電源切るか、消音モードにせれ!」
と思います。また、映画館で上映中に、着信か
何かで、画面を青白く光らせることも、どうにか
勘弁こうむりたいと常々思います。
理にかなったマナーモードを選択することが、
デキル大人には求められています。

追記
公共の乗り物内では、携帯電話での通話は
遠慮するようにアナウンスされますが、
蚊の鳴くような声での通話、と、お隣どうし
でのうるさいおしゃべりは、どちらが非難されるの
でしょうかね?

« 2013年2月 | メインページ | アーカイブ | 2013年4月 »

このページのトップへ

最近の画像