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考え方
JCASTニュースより。
事業者は酒気帯びの乗務員を就業させなければ
よいわけなので、アルコール検査をパスしようが
しまいがそれは事業者内で処理すればいいだけの話。
肝機能の数値を細かくみたところで、問題の解決には
ならんと思う。アルコールだけでなく、食事のオーバー
カロリーでも数値は高くなる可能性がありますからね。
アルコール検査で引っかかった乗務員を乗務させたら
大問題です。
今回は出先現場で代替乗務員を手配できず、当該便
および後続便に大幅な遅延を生じさせたことがけしからん
と国交省が怒っているのだと思います。
出先での乗務員個人の飲酒はどうでもよく、担当業務を
ルールに則り安全に遂行すれば何ら問題ないです。
会社はそういう緊急時に備えて乗務員を用意しておく等の
義務が生じますな。そして、アルコールで己の仕事に穴を開けた
乗務員は会社から損害賠償を請求される、でいいんじゃないですか?