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横風着陸のやり方

全国の武井観光派のみなさま、いつも大変お世話になっております。

興味深い動画を見つけてきましたので、掲載します。

まずは、ご覧になってください。



画面、機体進入方向の右側から、強い風が吹いています。

通常、飛行機は向かい風の方向に進入します。

滑走路の方向と向かい風の方向が一緒だと問題ないのですが、

何せ自然相手のことですから、常に変則的に吹いています。
(ただし、滑走路を敷設する際には、統計上、多い風向の方向に平行に引きます。)

横からの風が吹いているときには、風上に頭を向けて進入していきます。
まっすぐだと、風下に流されてしまいます。

映像は、頭を右に向けて着陸に臨んでいますが、着地まであと少しというところで

頭をまっすぐに向けたために、横風にあおられた形となり、ついには、やり直しをしなければならなく

なりました。見る限り、翼が地面に接地したようにも見えますが....

プロのパイロットではないので、吾輩の意見が正しいかどうかはご容赦ください。

ただ、この場合、ゴーアラウンドはもう少し前の段階で判断されうべきものだったのでは

ないかと考えます。

認知・判断・行動、これ、バスの運転でも大事なことで、判断は咄嗟にしなければ

なりません。

迷っているようなら、危険因子を自分に近付けているようなもので、

被害を大きくしてしまいかねません。

吾輩も、運輸全般について、いろいろな情報、知識を吸収し、弊社の運営に

役立ててまいります。


本日は、天気が良いので、洗車でもしましょうか?




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