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お客さんに寄り添う

毎週観ているカンブリア宮殿。

今回は京都の「一澤信三郎帆布」が取り上げられていました。

製造直売一筋110年。

流通をなくすことで、自社製品を安価で供給できる、

ということがテーマでした。

少し前、相続問題でお家騒動的なトラブルもありましたが、

商品が非常に魅力的なものですから、全国にファンが多数

いらっしゃるそうです。

折も折、百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」を読了しまして、

出光佐三さんをモデルにした小説なのですが、

両者とも同じ考え方でした。

流通を省く、お客に近づく、信念を貫く。

そして、両者とも、男的にかっこいいと感じました。

やはり、どんな業種でもお客さんに寄り添ったところが

うまくいくのでしょうね。

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