2018年3月/武井観光スタッフブログ

武井観光スタッフブログ

2018年3月

ルール+α

以前、貨物輸送会社に勤務しておりました。

トラック業界には区域の考え方がありませんので、

例えば福岡発東京着の便は、東京発大阪着の荷物、もしくは

東京での積み荷がなかったら、神奈川からの荷物を積むことが

できるなど、積み地、降ろし地に制限はありません。

また、よっぽどのことがない限り、あるいは往復荷を除き、

遠方に積みに行くこはありません。

一方、バスは遠方に空回送することがあります。

今回、関空イン~広島~関西~富士箱根~都内~成田アウトのツアーの

お客様をご案内するために、今朝ロシモフが出発しました。

運輸規則で定められていることがあります。

「連続運転は4時間が限度、その際に30分以上の休憩を取らせる」

とあります。1時間運転して10分休憩でもよいし、2時間運転して15分休憩でもOKです。

そして、さきほどロシモフから「きちんと休憩取ってますがな」旨の連絡がきました。

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奈良の香芝からでした。

PAに停まるたびにソフトクリームを食べているようです。

「不味い」ときっぱり言うところ、あっぱれです。

甘いものを補給して、関空まで無事に走ってくださいな。

 

時は

目まぐるしく過ぎていきます。

スキーシーズンが終わったと思ったら

春の新学期、端午の節句を迎えるころとなりました。

せわしない世の中、季節を感じられるものをと、

正門横の掲揚ポールに鯉のぼりを上げてみました。

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すかっと晴れ上がった空を元気よく泳いでいます。

何かいい感じです。

そして、すぐ夏になるんだろうなぁ。

 

ドローン(中)

社屋を空撮しようと思い、プロのカメラマンに依頼しました。

これまでは俯瞰撮影をしようと思ったら、近隣の高い建物の

屋上から行っていたようです。

最近は、ドローンが幅を利かせています。

手軽なものは安価でスマホでも操作できるようで、

一般的にも知られ使われています。

今回はプロ仕様ですので本体もそこそこ大きく、

コントローラーも専用のものでした。

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ホバリングも安定していて本目的の撮影も

きちんとできるとのこと。

あくまでも手段としての飛行です。

カメラマンとしてはそのあたりはきちんとわきまえていらっしゃいました。

写真の出来上がりが楽しみです。

いい形

日本には多くの山があります。

慣れ親しんだという点なのでしょうか、

「座りのいい形の山は?」と聞かれたら

迷わず、「高千穂峰」と答えます。

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先日帰省した際に撮ってきました。

日本一の富士山も美しいのですが、

半分くらいの高さでいい感じにまとまっているのは

この山でしょう。

常にこの景色を見て育ったのが大きいところです。

いつまでも、大切にしたい風景です。

現場の人に聞く

関東近郊の観光地なら所在地、ルートなどお客様をお連れする術は

備えております。しかしながら、遠方、且つ、それほどの頻度で

訪れない場所については、行ったことのある乗務員の記憶を辿ったり、

グーグルマップのストリートビューなどに頼ったりしています。

今回、SNS等で有名になったモネの池に行くことになったのですが、

いかんせん、大型バスのルートについての情報が非常に少ないです。

ストリートビューを見てもこんな感じです。

 

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比較対象の車両でもあれば何となく幅をつかめますが、

これだと乗務員を送り込むわけにはいきません。

そこで、地元のプロに聞いた方が確実だと考え、

岐阜バスの高富営業所さんに聞いてみました。

「狭いけど、大型いけますよ」とのこと。

やはり、道のことは地元のプロに聞くのが一番ですね。

岐阜バスさん、ありがとうございます。

 

こちらのシステム歓迎

この時期、狩りものツアーの主役は

苺です。

連日のように、多くのお客様が食べ放題ツアーに

参加されています。

多くの場合、入場料を払って園内での食べ放題、

持ち帰り無し、という形を取っています。

決して安価なものではないので、制限時間いっぱい

頬張ってます。吾輩もこの歳になると個数を

捌くことはできません。せいぜい十数粒で

満足します。

このほど機会あって買い取りシステムの農園に

出向きました。

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入場料は無く、園内で摘み取ったものを

買い取りします。園内では食べてはいけませんが、

グループ何人で入ってもOKです。

みんなで収穫した分をハウスの外で食べます。

足りなければもう一度ハウスに戻って

摘み直せます。

通路を汚すことなく、満足な量を消費できます。

苺狩りは買い取りシステムがよろしい。

 

募集します。

業務拡大につき、

・事務職

・運行管理職

・乗務員職

を募集いたします。

ご興味のある方は、

まずはお電話ください。

043-236-6511

武井観光 人事部宛

みなさまからのご応募、

お待ちいたしております。

 

いよいよ

外環道の三郷南~高谷が6月2日に開通するそうです。

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これで群馬に行くにも、栃木に行くにも葛西まで出なくて済みます。

関越へは戸田あたりが混雑していることがあり、また、ある区間で

南西に向かうことで何か距離的に損している気がしますが、

そんな時は東北道にスイッチして圏央道もしくは北関東道で

西進するのがよいかと思われます。

いずれにせよ、新道が開通するのは仕事柄嬉しくてたまりません。

目的地に行くのに時間短縮できるのは、現地での活動に選択肢が増えて

結構なことです。

 

MT回帰

自家用市販車のほとんどがAT仕様となっているのは周知の事実。

ただ、根っからの運転好き、また86やロードスターをこよなく愛する

ユーザーはMTを選びます。

そして、乗務員の負担軽減の観点から、観光バスも次第にAT化をしています。

実際、当社に配備されている大型バスもすでに何台かがATモデルです。

吾輩はクルマの運転が好きな部類ですので、自家用車はMTです。

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昔は3速、4速も珍しくなく、現在は大体5速が主流です。

通勤、遠出とも楽しくギアチェンジをしています。

でも、6速まではいらんかなぁ。

非日常

富士山は大きい山ですので、関東近郊からはよく見えます。

先日、西側の朝霧高原に行くことがありまして、

まぁ、麓ですのでよく見えました。

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お客様も喜んでいらっしゃいました。

当然ですよね。非日常を楽しまれるために

旅行に参加されるのですから。

吾輩はこういう仕事柄、「今日もきれいに見えてるなぁ。」

くらいにしか思わなくなりましたが、お客様の歓喜の声を聞くたびに

「そうや、バスの乗車時間が一番長いのだから、車内での思い出も

いい印象のまま持ち帰ってもらおう。」って思うわけであります。

「今日は武井のバスでラッキー」というお声も頂戴することがあります。

そういう嬉しいお言葉を糧に、ますます頑張りましょう。

 

 

工夫

一般のお客様にとっては、SA等で観光バスがたくさん停まっていると

はて自分がどれに乗ってきたのかすぐにはわからない状況が発生します。

色やプレートナンバーを覚えていれば手掛かりとなりますが、

たまーにしか乗らないと探すのが困難となることでしょう。

そのような状況を考えて、ツアーバスの添乗員さんはいろいろと

提げものを持参してきます。

今回の添乗員さんは「氷」の旗を持ってきました。

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この写真では車内ですが、アウターミラーに提げる場合もあります。

他にも、ぬいぐるみですとか光物などありとあらゆるアイテムで

お客様を呼び寄せようと必死です。

尤も、当社のバスでしたらレッドのピカピカボディですから、

それだけでも目印になります。

ただし、全く違う色の(例えば黄色)バスに乗ってきたのに、

うちのバスに乗来られる方もたまーにいらっしゃいます。

どないやねん。

継続買いの可能性あり

テレビCMで紹介されている飲み物を買ってみました。

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CMは夜中の通販番組のノリのような内容で、

見るたびにいつも妻と、「ちょっと飲んでみたいね」

と言っていました。

今朝、ちょうどコンビニに行きまして、思い出したので

1本買ってみました。

そこそこ美味しい。

成分を見てみると、

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果糖ブドウ糖液糖入りか!

自然由来の原料だけでは、やはりこの味は出せないか。

また、思い出したら買いましょう。

やっぱりそーやわ。

妻が歯医者に行ったようで、夜ちょっと話を聞きました。

かれこれ30年前に虫歯の治療をした大人が、最近続々と

治療に訪れているらしいのです。

といいますのも、詰め物の寿命が大体今位とのこと。

吾輩は年に4回メンテナンスに行っているので、

都度都度直してもらっているため、重整備の必要は

ありません。

妻曰く、ペン型のカメラで口腔を撮られて、何だか、

ボタンを押すとすぐさま画面にその画像が映し出されたり、

最近の医学の進歩はわからない、と口に出したところ、

お医者さんが、「人間が生き過ぎなんですよ。」とぼそっと

言ったそうな。60歳で終わり、ということになればいいのにね。

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スーパーハイデッカー4台で立ち寄りました。

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お客様はお昼ご飯を召し上がっています。

バスは1階部分の専用駐車場で一休み。

こちら雷門脇の雷おこしで有名な常盤堂さんが営んでいらっしゃいます。

そこで、吾輩はユーラクさんとのコラボ商品、

「東京ブラックサンダー」を買い求めました。

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<おいしさてやんでぇ級!>と謳ってあるだけに、

通常のブラックサンダーよりもやや美味し。

持ち帰るや否やすぐになくなりましたとさ。

これぞ衝動買い。

業務の移動で電車を使いました。

当社坂月営業所に戻る際、千葉駅から路線バスを

使いますが、連絡に時間がありましてので、

新しくなった駅ビルを見て回ると、駅弁屋が!!

ちょうど、お昼も用意しなければならなかったので、

買って帰ることにしました。

正直目移りして迷いました。

一つ手に取ったら、他のも気になりました。

埒が明かなかったので、「ええ、ままよ」と思い、

二つ買いました。

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開ける前は、二つくらい何ともない、と思っていましたが、

いざ食べてみると、結構ヘビー。

しかしながら久しぶりの駅弁、おいしくいただきました。

追記:帰宅してみると、掃除夫がリカバリーしていました。

今後、帰還兵と呼ぶことにします。

コスパ良

公的な施設でトレーニングをしております。

通常の民間スポーツクラブは行っても行かなくても

固定費がかかりますゆえ、都度精算ができるセンターを

利用しています。大体、そういうところは総合施設ではなく、

トレーニングルーム単体だけといったサービスを展開しています。

このほど、自宅、職場のそれぞれの近辺に公的プールを発見しました。

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2時間で300円。

おそらく2時間泳ぎ続けたら、吾輩は死ぬ。

こういうサービスは利用せねばならない。

仁科峠

伊豆半島を南北に移動するとしたら、河津から天城峠、浄蓮の滝、修善寺を

抜けていく国道414号線と136号線がメインルートです。

険道、酷道フリークの吾輩は先日、その西側の県道59号線、411号線を走ってみました。

いわゆるワインディングロードの連続で〇〇峠もいくつか案内板が出ていました。

そんな中、これぞ峠というところに出ました。

「仁科峠」です。

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南から登ってきたら、はるか遠くに富士山が見えました。

ちょっとした駐車場もあり、もっと高みの丘へも歩いて行けます。

天気に左右されるところはありますが、走るには素晴らしい道です。

伊豆半島はとにかく山がちな地形ということがわかりましたので、

次回も地図上の細い道をたどって伊豆半島を走破したいと思います。

トンネルではないんだって。

週末の夕方、吾輩の目は東名高速上り線、大和トンネル付近の渋滞を

見つめています。今日もこの渋滞につかまっていいる当社の乗務員を

不憫に思っています。

現在、大和トンネルは拡張工事をしています。東京オリンピックまでには

完成するらしいのですが、拡張だけで悪名名高いあの渋滞は解消されるのでしょうかね?

このトンネルについては以前から非常に興味をもっておりました。というのも、

その部分だけトンネルになっているからです。特に山があるわけでもなく、

墓地かなんか、移動することが難しい施設もありません。

そこで、webに散らばっている情報を見てみると、何とトンネルではないことが

判明しました。単なる、蓋らしいのです。

写真をご覧下ください。

 

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赤丸部分が大和「トンネル」、その南側に厚木基地の滑走路が見えます。

航路の真下に東名があるがゆえに、墜落等での被害を抑えるための

蓋なんですって。

吾輩としては、拡張するより蓋を取っ払ってしまったほうが

十分効果的だと思うのですが、理由が理由ですので多分

蓋はされたままでいるのでしょう。

週末の上り渋滞はいつまでたっても「あそこの渋滞」として

存在し続けるのか、いやーでたまりません。

 

世界妖怪大図鑑

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これです。

昭和40年~50年代に小学生だったオトナたちにとっては

非常に懐かしい本だと思います。

吾輩も持っていました。

ネットでいろんな情報が手に入る今とは違って、画像等はテレビか本でしか

得られませんでした。

中身ですが、世界に伝わる妖怪を、不気味な挿絵とともに

紹介するものです。

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ちなみに、これは蛇女ゴーゴンです。

姿を見たものは石にされてしまいます。

さて、この本をなぜ持っていたかは不明ですが、おそらく、

みんなが持っていたからという説得力のない理由で

買ってもらったのだと思います。

で、この図鑑、復刻版として販売されています。

価格は約¥5,000ほど。

買おうかどうかマジで悩んでいます。

安全マネジメント

来年度の当社の安全方針を定めました。

 

・当社代表は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを認識し、

社員に輸送の安全確保が何より優先されるべきという意識を徹底させるべく、

主導的な役割を果たす。

 

・安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、

絶えず輸送の安全性の向上に努める。

 

・輸送の安全に関する情報について、積極的にその公開に努める。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

横浜環状北西線

関東近郊、いたるところで高速道路や高規格道路の建設が

進んでいます。

今回ご紹介するのは、「横浜環状北西線」です。

昨年、生麦から港北までの北線が開通しまして、

北西線の開通により、東名の横浜青葉と首都高横羽線、湾岸線

がつながることになります。

 

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従来、東名を東上しているときに、川崎から先、3号線が混んでいると、

横浜町田で降りて、保土ヶ谷バイパスを通るルートが一般的でしたが、

バイパスとはいえ一般道、料金所をいったん出るという行為が

あまりいい気持ではありませんでした。

選択肢が増えるというのは精神的にもいい効果がありそうですので、

ぜひとも早期開通が望まれますが、あと3年はかかる見込みです。

気長に待ちましょう。

見方によっては。

奇岩といわれるものは、日本各地に存在します。

先日、西伊豆黄金崎に行った際、結構そう見える岩を

観てきました。

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一応、名称は「馬ロック」(うま・ろっく)と名付けられているようです。

長年にわたる波と風との浸食でこんな形になったそうです。

たてがみのところに黒松がいい感じに茂っております。

西伊豆ジオパークの中でも、パワースポットとしての位置づけが

されています。

何かしらご利益があるそうですので、皆さんもお出かけしましょう。

防衛策?

こういうアプリを見つけました。

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速度制限は守ることになってはいますが、

田舎の国道や見通しの良い直線道路となると、

ついついアクセル踏みがち。

速度超過で切符を切られると、それはそれは

泣きたくなります。

そこで、こういうものの助けを借りて、

交通安全に徹してハンドルを握りましょう。

それにしても、いろんなアプリがあるものだ、

と感心しております。

今月で終了。

毎月、携帯電話の請求明細をきちんと見ています。

通話通信料、機種割賦料金などに並んで、各種オプションが

列記されています。吾輩はケチなものですから、

はるか昔の契約の際につけさせられた無駄なオプションは

すぐに外しましたが、「一応、当分の間は無料です。」

というテザリングはつけたままにしておきました。

ところが、この無料措置、今月末で終了というではありませんか。

テザリング機能、ほとんど使っていませんでしたので、

すぐさま解約しました。妻、娘たちにも知らせて、

各々解除してました。

使わないものに料金を支払うのはもってのほか。

身の回りにはこういうケースが結構あるかもしれません。

浮いたお金で猫えさのグレードを少し上げてみましょうかね。

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そーいう仕組みだったのね!

クルマにはナビが付いておりません。そこで、スマートフォンの

地図機能を使っています。グーグルマップはえらいもんで、

渋滞情報も色の棒で示してくれます。

 

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これまで、何気なく使っておりましたが、「はて、混雑判断の根拠は?」ということになり

web上で検索してみました。

答えは、みんなが持っているスマホの位置情報だそうです。

今や、万人が所持している時代で、クルマを運転している時にも携えているわけです。

それらの情報をうまいことまとめて、地図上に落とし込んでいるらしいです。

精度もかなりなもので、いい仕事をしてくれてます。

だから、今後も、ナビと渋滞情報はこれでいいや。

載せていただきました。

お付き合いのある日野自動車さん。

「トントントントンヒノノニトン」でおなじみですね。

日野さんの社内報に「ひのでーす」という冊子があります。

その中に、日本全国あんなバスこんなバスというコーナーが

あるのですが、今回、弊社を取り上げてくださいました。

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ちょうど、新社屋竣工と重なりまして、紹介していただきました。

いろいろな企業様に知っていただく良い機会となりますので、

非常にありがたく存じます。

 

 

 

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