年金のこと/武井観光スタッフブログ

収入が比較的に多い年金受給者に対する支給額を 減じるというような記事を目にしました。 悪くないことだと思います。 もちろん健康な人に限ってのことですけど。 本来、貨幣は財に交換することができる普遍的な存在 として考え出されたもので、使ってこそ意味があります。 老後の蓄えとして貨幣を多く所持したい気持ちもわかりますが、 死ぬときにちょうど葬式代を払って残高ゼロになるのが理想的です。 いっそのこと、現役時代にたくさん稼いだ人には年金支給ゼロとしても いいんではないですかね。どうせ遣いきれないのだから。 そして文化功労者に与えられる年額350万円の功労者年金制度も 廃止しましょう。栄誉だけで満足させましょう。 350万円といったら月額ざっと30万円です。 かなりの金額です。文化功労者の方々はそっちの方面ですでに 成功されているので懐も暖かいはずです。 国民一人当たりの借金が1000万円近くあるこの日本国。 もう少しお金の遣い方を考えてもらわねば。