房総のむら探訪/武井観光スタッフブログ

武井観光スタッフブログ

房総のむら探訪

存在は知っていたものの、いまだ足を運んだことがなかったので、

本日行ってまいりました。

こちらは、千葉県立の施設で、

「房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体験するとともに、

県内各地で出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通じて

歴史を学んでいただくことを目的とする博物館です。」(HPより抜粋)

ということです。

nyuujyou.jpg

こちらで、入場券を購入して、昔の房総に入ります。

大人¥300です。

入場口の先には、商家が軒を連ねた通りが作られています。

toori.jpg

各建物にはそれぞれテーマがあり、写真にあるように、千代紙ろうそくを作ったり、

畳コースターを作ったりと、短時間でいろいろと体験できるようになっています。

また、2階は展示場になっていて、いろいろな資料が紹介されています。

rakugan.jpg

こちらはらくがんの型ですね。

通りの先には、武家屋敷があり、甲冑を着たり、お茶の点前を体験できます。

吾輩も甲冑を着ようと思いましたが、かなり人気のようで、待ち時間が長すぎたため、

パスしました。

event.jpg

しばらく進むと、農家があります。

nouka.jpg

子どもの頃、田舎に行くとまだまだこんな感じの家屋はたくさんありました。

内部も開放されていますので、中に入って、当時の生活の様子をうかがうことができます。

敷居を踏んではいけないことを知らない人が多いのか、敷居のところに、

「敷居は踏まないでください」との注意書きがあったのには、驚きました。

庭には竹馬がありまして、自由に遊ぶことができます。

takeuma.jpg

すごい大昔にはよく遊んだものです。

乗れるかどうか心配でしたが、どうやら体が覚えていたようでした。

 

本日は、商材としての取材目的で2時間ほどの滞在でした。

体験型の博物館は奥が深いですねぇ。

 

 

 

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