社会に対する不満/武井観光スタッフブログ

無差別殺人と名づけられている凶悪事件の発生が年を追うごとに

増えているような気がします。

被害に遭われた方には、何の落ち度もないのに、加害者の身勝手な動機で

最悪の場合は命を奪われることがあります。無念でなりません。

加害者が捕まり、事件が報道される時には、動機として、決まって

①　社会に対する不満があった

②　むしゃくしゃしてやった

という、何とも幼稚な動機が発表されているようです。

人生においては、順風満帆に行くことのほうが稀です。

みんな困難と闘いながら生きているのです。

少々躓いたぐらいで、また自分の気が済まないことがあったくらいで、はたまた

体裁が悪くなったくらいで、むしゃくしゃするのはあまりにも情けないことです。

命を奪われることでもない限り、社会に不満を持つのはやめましょう。

これからどうするか、ということに全力をそそいでいきましょうよ。